インターネットにつながってるPCやらサーバーからなら、yumを使えばコマンド一発でインストールができたりして、すごく便利ですね。たくさんのサーバを面倒みている人は、ネット上のリポジトリを自分の環境にミラーして、そのミラーのリポジトリからアップデートかけたりするみたいですが。
しかし、インターネットはおろかLANにも繋がっていない状態で必要なモジュールをインストールしたいって時もありますよね。ネットからだとバージョンコントロールしにくいという問題もあります。
そこで、 CDやDVDのようなメディアからyumをする方法をメモしときます。
こちらの記事が非常に参考になりました。ありがとうございます。
http://dotnsf.blog.jp/archives/2807753.html
上記の記事ではローカルHDD上にリポジトリを作ってますが、これをCDやらDVDやらに置けば、OKというだけなのです(^^ゞ ちゃんちゃん。
以下、メモ。
CentOS6の場合、インストールDVDをyumで使えるようにするには、次のようにします。
1) CentOS6インストールDVDを入れる。
2) # mkdir /media/CentOS
3) # mount /mnt/cdrom /media/CentOS
4) # yum --disablerepo=\* --enablerepo=c6-media instal モジュール名 モジュール名
今回はrpmforegeからnrpeのインストールに必要なモジュールをとってきた。
URL、、、
http://apt.sw.be/redhat/el6/en/x86_64/rpmforge/
yumのリポジトリを作成するためのモジュール。
# rpm -ivh deltarpm-3.5-0.5.2009093git.el6.x86_64.rpm
# rpm -ivh python-deltarpm-3.5-0.5.20090913git.el6.x86_64.rpm
# rpm -ivh createrepo-0.9.8-4.el6.noarch.rpm
# rpm -ivh python-deltarpm-3.5-0.5.20090913git.el6.x86_64.rpm
# rpm -ivh createrepo-0.9.8-4.el6.noarch.rpm
リポジトリを作成するには
# mkdir Packages
して、Packagesの中にrpmをぶちこむ。Packagesと同じディレクトリにcdし、
# createrepo .
でオッケー。
メモepelのリポジトリ
http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/
メモepelのリポジトリ
http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/
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